妊娠38週でコロナワクチン2回目を受ける

妊娠35週で1回目の
ファイザー製コロナワクチンを受けましたが、
この度、38週で2回目の
ファイザー製コロナワクチンを
受けてきました。

忘れないうちに書いておきたいと
思います!

おなじみのサミティベート病院。

1回目はブログに書いたとおり、全く副反応もなく
無事終えることができましたが
2回目はどうなんでしょー?

チェックインし、パスポートと、
予約の紙を見せると
すぐに接種確認の紙を渡され、
会場へと案内されました。

会場で5分ほど待った後、
すぐにワクチンを打ってくれました。

痛いですよー。

とタイ人ナースさんが
わざわざ日本語で声をかけてくれましたが
実際は全然痛くなく、
ほんの一瞬で終わりました。

ワクチン接種後は後は30分ほど
会場で待機。

何ともなければ帰ってOKです。

私の他に4人くらいしかいなかったので
待ち時間もなく拍子抜けするほどすぐに終わりました。

私が行ったときは
タイ人妊婦さんがちらほらいましたが
私ほどお腹が大きい人はいませんでしたね(汗)
私が一番出産に近い妊婦だったんじゃ
ないかしら。。

こんな記念撮影する場所があるのも
またタイらしいですよね。
不謹慎かもしれませんが
帰り際に写真撮ってもらいました。

こんなでかいお腹でワクチンを
うつなんて人生最初で最後
でしょうから、記念に・・
お腹がとてつもなく大きく、
まるでゴン太くんでした。

ワクチンは危ないんじゃないの?
ということで避けている方も
多いのかもしれませんが、
妊婦が感染した場合重症化リスクが
高く、母体のみならず胎児の命についても
考えなければなりません。

母体は回復したものの、胎児の命は
救えなかった、またその逆の
ケースもあります。

今年8月頃、ワクチン未接種で5人目の
お子さんを出産された
ママさんが妊娠後期にコロナ感染してしまい、
出産後に亡くなられたというニュースには
衝撃を受けました。

夏休みに子連れで出掛けた先で
感染してしまったそうです。

もちろんワクチンを打ったから
うつらないというわけではないようですが
ワクチンを打つことで重症化を
防ぐ効果はあるとのこと。

安定期以降の方で副反応が少ない
ファイザーが打てるなら個人的に
はおすすめします。

100%’正しい選択はないと思いますが
コロナはしばらくおさまりそうにないですし、
妊婦さん自身は気をつけていても
旦那さんや、上のお子さんなど
家族が持ち込む可能性もあり
いくら気をつけてもリスクをゼロを
するのは不可能です。

また、定期検診などで病院へ行く機会も
それなりにありますから、全く
無菌というわけにはいかないですよね。

胎児が生まれた後の影響も気になるところですが
その前にコロナで亡くなってしまうことになったら
もうどうすることもできません。
人間は生きていてこそ、、です。
生きていれば新薬や治療で対応することも
できるかもしれませんが、亡くなってしまったら
それも叶いません。

親子ともに生きて無事出産する、これが
現時点でのゴールなのでは、と思います。

大変難しい選択とは思いますが
私の場合はとりあえず、ファイザー製ワクチン
2回とも副反応もなく
終わったよ、ということで
何かの参考になれば嬉しいです。

タイにお住まいの妊婦さんは
サミティベート病院に問いあわせて
みてください。

#1回目は数時間後から
ワクチンを打った方の腕に
筋肉痛が出ましたが、2回目は
筋肉痛すら出ていません。
たまたまかもしれませんが。