妊娠35週でコロナワクチン1回目を受ける

インスタにはあげてましたが、
実は妊娠35週で1回目の
コロナワクチンを受けました。

なぜ受けたかというと、ある日突然
サミティベート病院から届いた
ワクチンのお知らせメールを開いた瞬間
以下のような文言が目に飛びこんできたからです。

妊婦の方対象にコロナワクチンの準備が整いました。
接種ワクチン:ファイザー

しかし日時が指定されていて
選べないのでそのメールが届いた当日に
決断しなくてはいけませんでした。

わーん、どうしよう。

家族にすぐ相談しました。

ちょうどその前日に日本にいる母がファイザー1回目を
受けたが副反応もなく元気だ、と聞いた
ところ。

夫も前日にアストラゼネカ1回目を受けたところ
でしたが、一晩お腹を下したぐらいだったようです。

家族は症例数の多いファイザーなら受けたら?
ということでした。

モデルナもなかなか打てないこの状況。
タイでファイザーを受けられるチャンスはしばらく

ないかもしれない・・・・

そう思ったので、受けることを決意し、
終了時間ギリギリになってサミティベ へ行きました。

もうあまり人がいなかった。
みんな帰った後だったみたいです。

パスポートを見せて、2カ所でチェックインし、
会場に案内されて、すぐに受けることが
できました。

接種後30分は病院で待機しなくてはいけない、
とのことだったので、ひたすら待つこと30分。

とくに違和感もなく帰宅しました。

母は心配していたようでジャンジャン電話
かかってきてましたが、副反応もなく
元気だと知ってほっとしていました。
夫も熱出なかった?とちょっと
気にしてましたね。

このところ、胎児が大きくなり
胃が圧迫されることで起こる
逆流性胃腸炎に悩まされていたので、
高熱が出て吐き気がひどくなったらどうしよう・・・
と焦りましたが、かえって調子が
良くなり、胃がすっきりと元気になりました。
気のせいか??

熱がでたら飲むように言われていた解熱剤
プラセタモールも準備していました。
いつでも飲めるように常備していたものの
全く熱がでなかったので
結局飲むことなく終了。

ちなみにプラセタモールはこんな解熱剤です。

違和感といえば腕が2日くらい筋肉痛みたいに
なったぐらい。3日目には
その筋肉痛もすっかり消えました。

とりあえず、1回目は
かえって栄養ドリンクを飲んだように
元気になるだけで終わりました・・・
ファイザーは副反応が少ないと
いわれているけど私の場合
あまりに何もなさすぎて、拍子抜け
してしまいましたね。
何はともあれ何事もなく終わり
ほっとしましたよ。

2回目は3週間後の9月半ば
に打つ予定でいますが、
9月半ばはちょうど出産予定範囲内の日程。

主治医は、ファイザーのワクチンは
お産の前日でも打って良い、
と断言されていたので、当日が
出産にならない限りは打つ予定です。

妊娠後期はコロナにかかると重症化しやすく、
赤ちゃんか、ママ、どちらかが亡くなる、
もしくは長期入院で大変なお産になった
というニュースも多々耳にするため
結局ファイザーのワクチンを打つ機会が
あった私は、接種することを決意しました。

ファイザーなら絶対100%大丈夫ですよ、
とは言えませんし
受けても後悔するかもしれないし
受けなくても後悔するかもしれない。
残念ながら絶対正解!といえる
選択は今のところないのですが
コロナの感染度や重症化がますます
酷くなっていて打たない選択によるリスクも
非常に高くなっているため
妊婦さんでファイザーを打てる機会があるなら
受けることをおすすめします。

2回目は副反応がきつくなる、
という情報もあるけどどうなんでしょうか。
万が一副反応が出て、高熱が出たところで
お産になったらどうするんだ・・・
という不安もありますが、
その後どうなったかは
またブログに書きますね。

つづく。